【卵アレルギー】経口負荷試験〜市販のお菓子の選び方〜

生後9ヶ月に卵白アレルギーが発覚した息子。

アレルギーは軽度のため、自宅で経口負荷試験をすることになりました!

(医師の判断のもとです。)

そこで、今回は

✅自宅で経口負荷試験をする

という方向けの内容を書こうと思います。

同じような境遇の方は、ぜひ読んでみて下さい!

市販のお菓子で経口負荷試験

まず医師から言われた事、それは

医師
医師

卵をどれくらい食べられるか知ろうね!

でした。

そのためには、あえて卵が含まれているお菓子を使って経口負荷試験をする必要があったんです。

1歳にも満たない子にアレルギーとわかっている物をあげるのは心配でしたが、アレルギーの薬などももらって経口負荷試験を始めました。

初めは市販品の理由

最初のステップとして医師に勧められたのは、市販のお菓子。

手作りに比べて市販のお菓子は、

⭕卵の含有量にブレが少ない

⭕衛生的

⭕毎回、同じ量食べさせられて量感がわかる

と言うことでした。

そして、勧められたお菓子はこちら↓

森永のムーンライトクッキー🍪でした。

医師
医師

ムーンライトクッキーなら1/4から始めてみて!

これじゃなくても卵が含まれていれば何でもいいよ!

とのこと。

リンゴ
リンゴ

(えっ!クッキーを1/4に割るって難しい・・・(=_=))

って思ったので、別の商品を探してやってみました。

でも意外と全卵が含まれているお菓子は少ない💦

色んなスーパーで探した末、西松屋でやっと見つけました。

和光堂からでているおやつです!

9カ月頃ならバナナ、かぼちゃ、さつまいも味のクッキーがあります。

どれも鶏卵が入っているので経口負荷試験にもってこい(^o^)丿

🌸小さい

🌸9カ月でも握りやすい棒状だし

🌸割らなくていい

ということで、コレで試しました~。

市販のお菓子での経口負荷試験の仕方

経口負荷試験の方法は、

「一定量を3~4日与えてみて問題なければ量を増やす」

という感じで少しずつ増やしていきます。

私は、和光堂のクッキーを3~4日に1本ずつ増やしました。

最大4本まで増やしましたが、これ以上はさすがに食べ過ぎと思いストップ。

2週間後に再受診し主医師に報告すると、

医師
医師

それだけ食べて問題なければOKだね!

ということで、次は自宅で手料理を試していくことになりました。

(こちらの記事です↓)

【卵アレルギー】経口負荷試験で使えるパンケーキの作り方 | ものぐさ主婦のゆるっとライフ (monogusa-syufu-life.site)

まとめ

初めて自宅で経口負荷試験をするときには、卵が含まれた市販のクッキーなどを使います。

医師から勧められたのはムーンライトクッキーでしたが、それ以外でもOKです。

私は、子どもが食べやすそうな和光堂のクッキーで試しました。

商品の裏に「卵」もしくは「鶏卵」、「鶏卵パウダー」が入っているものを選んでくださいね!

最後に

自宅での経口負荷試験は、かなりドキドキです。

だけど、主治医と小さいゴールを決めながら進めていくと少しずつ安心につながるので地道にやっていきましょ!

自宅で卵が入ったものを試す時には、

✅アレルギーの薬を処方してもらっておく

✅何かあった時に受診できる病院を確保しておく

をしておくことで、何かあっても対応できると思います。

息子は、2歳頃には半熟の卵も食べられるくらいになってました!

アレルギーの程度の差はあると思いますが、気を追わずにやっていってくださいね~(^o^)丿

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